アロマサロンに勤めてから独立開業するメリット・デメリット

こんにちは!
アロマセラピスト養成スクールAES代表の遠藤です。

良く頂く質問なんですが、

「アロマサロンに勤めてから、独立開業したほうがいいですか?」というもの。

私はアロマサロンに勤めずに、サラリーマンからアロマスクールに行き、そのまま独立開業しました。
でも、その勇気がないという人もいるかと思います。

ですので、アロマサロンに勤めてから独立開業するメリット・デメリットをまとめてみましたので、参考にしてください(^^

アロマサロンに勤めてから独立開業するメリット

1、アロマトリートメント技術の向上が図れる

集客に関しては、雇ってもらった会社がしますので、お客様がどんどんやってきますので、数をこなせますね。

ただ、研修はあまりちゃんとやっていないところが多いようですので、過度な期待はしないほうがいいです。

意識を高く持って、数をこなせば、見違えるように技術は間違いなく向上していきます。

2、サロンワークが身につく

簡単に言えば、いらっしゃいませから、ありがとうございましたまでの一連の流れが学べると思います。

また、サロンが行っているサービスなども学べると思いますし、実際にそれらがどのような効果をサロンにもたらしているかもわかると思います。

つまり、サロン経営というものが、どういう風に行われているのかがわかる、ということですね(^^)/

3、接客スキルが学べる

これもサロンワークと似ていますが、接客のスキルが学べるのは大きいです。

特に、サービス業を今まで経験したことが無い場合、お客様にどう接したらいいのかがわからないと思います。

ですので、お客様と何を話せばいいのか?どう接したら、お客様に心地いい空間だと思ってもらえるか?という接客時のスキルが身に付くはずです。

ただこれも技術と同じで、高い意識をもってやらなければ身に付きませんので、注意が必要ですね。

癒しのアロママッサージ

アロマサロンに勤めてから独立開業するデメリット

1、そもそも男性を雇ってくれるアロマサロンが少ない

男性アロマセラピストの場合、そもそも求人が少ないです。求人があったとしても、場所が限られていたりします。都心だったりとか。

ですので、勤めようと思っても、勤められない可能性もあります。

ただ、少しずつではありますが、男性でもOK!というところは増えていますので、探してみると意外と近くにあったりします(笑)

また、アロマサロンではなく、もみほぐしだったり、リラクゼーションサロンであれば求人がある場合もあるので、そういったサロンも候補に入れておくといいかと思います。

2、低賃金&長時間労働

ほぼ例外なく、賃金が安く、長時間労働を強いられます。どの業界もそうですが、働いてお金をもらうということは大変なことですね( ;∀;)

ただ特に癒し業界は、顕著なような気がします。

もし働く場合は、それを承知の上で、修行だと思って勤めることです。きちんと期間を決めて、勤めることをお勧めします。

3、業界の常識に囚われる

後々、自分でアロマサロンを開業するときに、良くも悪くも業界の常識に囚われがちです。

技術はこうでなくてはいけない、接客はこう、サービスはこう、内装はこう、みたいな(笑)

もちろんいい面もあるのですが、オリジナリティが求められるこの時代ですので、あまりがんじがらめになるのは得策ではないかなと。

お客様のために、そして自分のために、オリジナリティ溢れるアロマサロンを作ってもらえればいいなぁと思います。

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さて、アロマサロンに勤めるメリットデメリットを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

正直、どちらでもいいと思います。どちらがいいというのもありません。

やはり本人の意識ややる気が大事です。アロマサロンに勤めなくても全く問題ありません。

ただ、普通の人は、不安や心配が大きいと思うので、アロマサロンに勤めてからでもいいかなと思います(^^)

最初でも言ったように、私は勤めた経験が無いので、勤めなくても大丈夫ですよと。

そして、もし未経験で私のアロマスクールで学んで、そのまま独立開業する場合は、ノウハウをお伝えします♪

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